GLP-1ダイエットが大流行しているので、始めようか検討している方は多いと思います。
その際に、注射薬のオゼンピックと錠剤のリベルサスのどちらが良いのか悩むのではないでしょうか。
当記事では、オゼンピックとリベルサスの違いや選び方、安い購入方法などをご紹介します。
GLP-1ダイエットについて、まだ全く分からないという方は先に以下の記事をご覧ください。
(GLP-1ダイエットとは?効果・副作用とおすすめの始め方)
オゼンピックとリベルサスの違い
オゼンピック・リベルサスともにGLP-1受容体作動薬で、主成分も「セマグルチド」と全く同じです。
違いは、オゼンピックが注射、リベルサスが錠剤です。
オゼンピックの使用方法
週に一回、お腹や太ももなどの脂肪に注射します。打ちたい量をダイヤルで決めて行います。0.25mgから打てるので、体重の減り具合や体調等を見ながら増やすことが出来ます。
オゼンピックのメリット
オゼンピックのデメリット
リベルサスの服用方法
基本的に一日一回、空腹時に1錠を120ml以下(約コップ半分)の水で服用してください。服用後すぐに食事や飲み物を飲むと効果が半減するため、最低30分は空ける必要があります。
リベルサスのメリット
リベルサスのデメリット
オゼンピックとリベルサスの選び方
両者のメリットデメリットを理解した上での選び方です。
そのためトータル費用をある程度考える必要があります。
その点、リベルサスは費用的に継続しやすいと思います。
逆に、費用に余裕があるのであればオゼンピックは本当に楽です。
問題があるとすれば、週に一回のため忘れる可能性があることくらいです。
ちなみに、似たようなGLP-1注射剤に「サクセンダ・ビクトーザ」がありますが、こちらは毎日注射の必要があり、メリットがないどころか、毎日注射は非常に苦痛なのでおすすめしません。
オゼンピック・リベルサスが安いオンラインクリニック
クリニックフォア
※CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR
GLP-1ダイエットにおいて圧倒的な診療実績があるオンラインクリニックです。
リベルサスも更に安価(7,028円~)に購入できるため、どちらを使うにしてもおすすめのオンラインクリニックとなります。
その他、着払いが選べるのでクレカが無くても問題ありません。
DMMオンラインクリニック
DMMも人気のオンラインクリニックです。大手の安心感が魅力です。
こちらも、リベルサス・オゼンピックともに取り扱っています。
リベルサス(7,920円~)
オゼンピック(24,200円~)
安心して利用できるオンラインクリニックです。
※DMMオンラインクリニックはオンライン診療のプラットフォームサービスです。診療は提携先医療機関である、医療法人社団DMCが行っています。
個人輸入代行サイトは高額販売なので注意
ネットで薬名などを検索すると出てくる個人輸入代行サイトですが、これらはすべて海外の会社が運営しています。
国内では医療用医薬品を、医師の処方箋なしで販売することは違法だからです。
この様なサイトは偽薬被害で死亡事故なども起きていて、一般的に有名だとしても利用しないことが大切です。
更に言うと、一般的に安いと思われていますが、全くそんなことはなく、国内クリニックの数倍の価格で販売されていることも多いのです。
例えば、リベルサスの価格を比較してみます。
個人輸入サイト | リベルサス3mg30錠(24,500円)税込み |
クリニックフォア | リベルサス3mg30錠(6,027円)税込み |
この様に数倍の違いがあったりするので、気を付けてください。現状、その他のサイトも含め国内クリニックより安いサイトはありませんでした。
副作用について
リベルサス・オゼンピックともに副作用があります。ただし、副作用も全く感じない方もいますし個人差が大きいです。また、副作用が出たとしても時間経過でなくなる方が多いのも特徴です。そのため、スタート時は少ない量からスタートして1か月経過してから、体重変化も考慮しながら少し増やす使い方が一般的です。
最も多い副作用は、吐き気・下痢・便秘など胃腸の障害です。
GLP-1ダイエットに失敗した方の口コミを見ると、ほとんどが吐き気か便秘でやめてしまったことによる失敗です。
こういった失敗を防ぐためにも、最初から無理をした量を使用しないことが大切です。
Q&A
Q オゼンピックは健康保険の適用にはならないでしょうか?
A ダイエット目的においてオゼンピックは保険適用外です。ただし、同じ成分「セマグルチド」の注射薬「ウゴービ」が2024年2月に発売されています。こちらは肥満症治療薬として保険が適用されます。
保険適用の方が安価に利用できるためありがたいのですが、ウゴービの保険適用には厳しい条件があるため、以下の記事などで条件を確認してください。一言でいうと「健康な方の使用はNG」となっています。
Q リベルサスやオゼンピックのジェネリックはまだ無いのでしょうか?
A 現在リベルサスやオゼンピックのジェネリック薬は存在しません。 主成分である「セマグルチド」の特許が切れるまでは発売されない為です。 ただし中国では2026年にセマグルチドの特許が切れるため、そのあたりで一気にジェネリック薬が発売される可能性はあると思います。
コメント